大雨の追い山
午前4:59今年の一番山、中洲流 激しい雨が山笠をけむらせます。 そんな博多の街では、まだ明けやらぬうちから、傘をさしながら大勢の追い山見物の人々! さっき、早起きして見物に出かけてるミキちゃんから『ママお薦めポイントで見てます!』と携帯メール(笑) ママはテレビ観戦です。(笑) 久留米は夜中降り続いてた雨も止んだんですが、博多は土砂降りのよう。 そんななか、次々と山笠が櫛田入り、次第に雨も小降りになりました。 博多の夏は追い山がすむと始まります! 我が東流が櫛田入りタイム今年も1番速かった(笑) そして、雨も上がってきましたねぇ! 例年なら、カラッと太陽が照りつけ、梅雨明けするんですけど・・・ あっ、博多山笠は、全コース5キロを走り終わると、すぐに山崩しをして終わります。 なので、15日の午前8時頃には、どこにも名残はなくなりますよ。(笑) さっと日常に戻るんです・・・博多っ子の気質です(笑) テレビでは、昔の山笠の映像が流れました。昭和3年の山笠が走る博多の町並み。 今年で769年の歴史を誇るだけあって、資料も豊富(笑) そして、まだ飾り山そのものを担いでた頃の写真も・・・市内に電線が張られたので、山笠が引っかかるからと、それから飾り山と担ぐ山と別々に作るようになったんです。今の山笠は1t、飾り山を担いでた頃は2t、高さは12mもあったそうです。パパやママの祖父たちの頃までですけど・・・現在は上川端通り流れだけが、その昔のままの飾り山を一部分ですが、お櫛田様から東長寺まで走ります。12mに2tの迫力に加えて、飾り山の美しさに感動しますよ。 昔の男衆の力の強さ・・・すごい! 珍しい明治25年の博多山笠追い山、櫛田入り写真 2010.07.15 Thursday
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